メタルギアソリッドポータブルオプスとは

メタル ギア ソリッド ポータブル オプス』(METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS)は、
小島プロダクションが制作し、コナミより発売されたプレイステーション・ポータブル(PSP)専用ソフト。

■時代設定
時代設定はシリーズ中最古のエピソードを描いた『メタルギアソリッド3(MGS3)』からメタルギアシリーズ第1作であるMSX版『メタルギア (MG1) 』の合間にあたり、 それまで語られていなかった空白の期間。主人公は『MGS3』と同じく“ネイキッド・スネーク(ビッグ・ボス)”である。 「アウターヘブンにつながるミッシングリンク」とのことで、スネーク(ビッグ・ボス)が悪魔の兵器 ―メタルギア― と出会い、“伝説の傭兵部隊” ―FOX HOUND― と“戦士の楽園” ―OUTER HEAVEN― を作るようになったきっかけや「ビッグ・ボスは、何故一度救った世界を危機に晒したのか? 」という理由の一端が語られる。本作によってMGS3〜MG1の空白が埋められ、MGS3からMGS2までの時系列が一本の線で繋がることになる。


■ストーリー
“スネークイーター作戦”から6年後の1970年。アメリカ中央情報局のある特殊部隊が軍の最高機密である新型の兵器を盗み、半島を占拠した。既にFOX部隊を除隊していたネイキッド・スネーク(ビッグボス、以下スネーク)はこのクーデターに巻き込まれ、拘置所で捕虜尋問官を名乗る男に「賢者の遺産」の在り処を問われる。 そこでスネークは同じく拘置所に捕まっていた若きグリーンベレー(米兵)ロイ・キャンベルと出会い、ともに脱出を図ることとなる。 スネークは、かつての上官・ゼロ少佐が国家反逆罪の容疑で拘束されている事、スネーク自身が叛乱の首謀者であるという容疑がかかっている事、そしてクーデターを起こした組織の名が、かつて自らも所属していた特殊部隊“FOX”であることを知る。 この嫌疑によって東側はもちろん、西側の陣営からも追われる身となったスネークは、仲間を集め、自らの潔白を証明するためFOXHOUND(FOXを狩るもの)を結成、FOX部隊の鎮圧へと乗り出す。

■ゲームシステム
ゲームシステムは従来のメタルギアシリーズと変わらず、スニーキングミッションが基本。いかに敵に見つからずに、敵を殺害せずに進んでいくか、という点がゲームシステムの肝である。また、ステージ中にいる敵をCQCや麻酔弾で気絶させ捕獲することで仲間を増やし、部隊編成で諜報活動や強力な兵器や医薬品の開発を行うことも可能。

■拡張パック
メタルギアソリッドポータブルオプスの拡張版にメタルギアソリッドポータブルオプス+がある。
こちらは、インフィニティミッションと呼ばれる前作のミッション部分のみを抽出したゲームとなっている。
また、前作メタルギアソリッドポータブルオプスがあれば、前作からの部隊の引継ぎと隠しモードボスラッシュを登場させることが可能。
メタルギアソリッドポータブルオプス+と前作と+をセットにしたメタルギアソリッドポータブルオプスデラックスパックがある。

一部wikipediaより抜粋


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